アクセント攻略|英語の耳を“複数OS”にする
アクセントは才能じゃない。音の差分(ルール)を知ると一気に聞こえる。
大原則:「単語が違う」のではなく、「同じ単語が違う音で出る」。
まずは R / T / 母音 / リズム の4点を押さえる。
まずは R / T / 母音 / リズム の4点を押さえる。
US vs UK:まずここ(頻出差分)
| 項目 | US(一般) | UK(一般) |
|---|---|---|
| R | 語末Rを出しやすい(car のRが残る) | 語末Rが落ちやすい(car が「カー」寄り) |
| T | water が「wa-der」(フラップT) | water が「wa-tuh」(Tが残る/弱い) |
| 母音 | can’t の a が強い(キャント寄り) | can’t が「カーント」寄り |
| リズム | 軽く速い(会話で縮約が多い) | 区切りが明確(聞こえやすい場合も) |
※ 個人差あり。ここは“地図”として持つ。
豪・印・非ネイティブ英語の現実
ビジネスでよく出会う
- オーストラリア:母音が独特、イントネーションが上がりやすい
- インド:Rが強いことが多い、語尾がはっきり、スピードは人による
- EU/アジア:母語の影響(子音/母音/リズム)が出る
重要:相手が非ネイティブでも、会議は速く進む。だから“運用”が必要。
アクセント聞き取りの“リフレーム”
- 聞こえない=自分が悪い、ではない
- まずはキーワード(owner/due/number)を拾う
- 不明点は確認する(むしろプロ)
耳を育てる:アクセント別トレーニング法
Step 1:基準音(自分の基準)を固定
USでもUKでもいい。まず“基準”がないと差分が分からない。
- 同じ話者で10本聞く(耳が慣れる)
- 頻出チャンクを口で固定(耳が認識しやすくなる)
Step 2:差分は“音の変換表”で処理
例:US の water が「wa-der」→ UK では「wa-tuh」。
単語自体は同じ、と頭で確定。
単語自体は同じ、と頭で確定。
- Tの変換
- Rの有無
- 母音のズレ(a/o/ə)
Step 3:会議の“事故ポイント”だけ鍛える
- 数字:13/30、15/50、ty/teen
- 日付:March 14th / on the 14th / next Friday
- 固有名詞:人名・会社名(スペル確認)
アクセントで一番壊れるのは、実は内容よりここ。
確認フレーズ(アクセント時の安全策)
- Could you repeat the number/date once more?
- Can you spell that name for me?
- Just to confirm, you said “___”, right?
- Do you mean A or B?
アクセント耐性を作る“7日メニュー”
- Day 1–2:基準アクセント固定(同じ話者を聞き続ける)
- Day 3:別アクセントを1つ混ぜる(短時間でOK)
- Day 4:数字・日付だけ狙って聞く(内容は捨てる)
- Day 5:確認フレーズを実際に口で言う練習
- Day 6:会議要約(Decision/Action/Risk)を30秒で作る
- Day 7:ミックス(US/UK/others)を短く連続で聞く
目標:完璧理解ではなく、会議運用が止まらない耳。
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