R と L は「耳」より先に、
“舌の位置”で勝つ。
日本語は R/L の対立がないため、聞き分けだけで攻略しようとすると時間がかかります。
最短は逆:まず作り分ける → その後に聞こえる。
口の形と舌の位置を固定すると、聞き取りが後から追いつきます。
結論:R は “舌をどこにも付けない”
日本語の「ラ行」は舌先が上あごに触れがち。英語Rはそれを避けます。
舌先は上あごに付けない、舌は少し奥に引き、唇を軽く丸める。
R の感覚: 口の中に“空洞”を作り、そこに息を通す。
L は “舌先を上あごに付ける”
L は接触音。舌先が上の歯茎(歯のすぐ上)に付く。
息は左右に流れる感覚。
最重要:最小対立(minimal pairs)で鍛える
- right / light
- road / load
- glass / grass
- fly / fry
- correct / collect
2分ドリル(毎日)
- Rだけ:rrrr(舌先がどこにも触れない)10秒
- Lだけ:llll(舌先が上あごに触れる)10秒
- right/light を交互に10回(録音)
- 最後に短文:I really like it. を3回
コツ: 速さより “口の形の再現性”。毎回同じ形を作れるか。
よくある失敗
- R を「ウ」っぽくする → 唇だけ丸めて舌が動いていない
- L を「ラ」っぽくする → 舌先の接触位置がズレている
- 聞こえないから諦める → 先に作ると後から聞こえる
自分チェック(鏡OK)
- R:舌先が歯茎に触れていない
- L:舌先が歯茎に触れている
- R:唇が少し丸い
次: TH(“舌”を使う別の難所)
今日のゴール
- R:舌先を付けない形を作れる
- L:舌先を付ける形を作れる
- right/light を“口の形”で言い分けできる